新たなスタートに素敵な名刺入れを

東京、表参道、南青山も少しずつ活気が戻って来ました。
歓送迎会はまだ自粛ムードですが「思い出に残る贈り物を探しにきました」とギフトのご相談に来られるお客様で、連日futo南青山shopは賑わっております。

桜満開の季節となり今日から4月。
新しい生活が始まる方も多く、気持ちを新たにリフレッシュしていきたいですね。

「はじめまして」のご挨拶。名刺交換は人と出会う最初の行為。名前と同じくらい、名刺交換をする場面での名刺入れは相手に印象付けます。

「素敵な名刺入れですね」なんていう会話から、初めての会話が始まることもあります。私が使っている花紅色の名刺入れは、「sufuto」といって室町時代から「つづれ織り」を伝承する滋賀県唯一の織元、清原織物のものです。

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結納の袱紗や帯、祭礼用の幕地や舞台の段帳など晴れの席にふさわしい「祝いの織物」つづれ織りで、新しく今のライフスタイルに寄り添うアイテムを表現した「sufuto」より名刺入れが誕生しました。

最初に会ったときに美しい手織りの名刺入れを手にしてのご挨拶。
この佇まいには、自信を持つことができます。
また、日本らしい美しい色使いが手元をきれいに見せ、いつもより所作も丁寧になりそうです。

私も名刺交換のときにこの名刺入れを使用していますが、相手の方がご覧になって「同じ物が欲しい」とおっしゃって下さる方もいらっしゃいます。

新社会人への贈り物としてはもちろん、新しい仕事でスタートを切る方や自分自身へのプレゼントにもおすすめします。6色からお選びいただけるのですが、上品なイエローにグレーのラインが一番人気です。次はイエローにしようかな。と私も狙っております。(笑)

気候も穏やかになり気持ちも晴れる日常が早く戻ってきますようお祈り申し上げます。

                             河井真奈より

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